【2月24日 AFP】サッカーアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)監督は23日、娘のジャンニーナ(Gianinna)さんとスペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に所属するセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)の間に誕生した初孫に新たな活力をもらい、今後に胸を躍らせていることを明かした。

 19日に生まれた初孫とともにマドリード(Madrid)で数日間を過ごし、帰国直後にブエノスアイレス(Buenos Aires)で記者会見を行ったマラドーナ監督は「おじいちゃんになって元気になった。『おじいちゃんになる』ことで年をとったが、『ベンハ(孫のベンハミン(Benjamin)ちゃん)』を見たときはみなぎる若さに圧倒され、新たな素晴らしい感覚に襲われたよ」と語っている。

 また、自身は立ち会わなかったが、ジャンニーナさんの母で前妻クラウディア・ビジャファーニェ(Claudia Villafane)さんとアグエロが出産に立ち会ったことを明らかにしたマラドーナ監督は「『ベンハ』と遊び、走り回りたいね」と語り、赤ちゃんは誰に似ているかと問われると「60%がマラドーナで40%がアグエロだ」と語っている。(c)AFP