主審が1試合で19枚のレッドカード スペイン
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【1月6日 AFP】スペインのスポーツ紙マルカ(Marca)は5日、乱闘騒ぎとなった地域リーグのサッカーの試合で審判が19枚のレッドカードを出したと報じた。
問題となった試合はスペイン南部カディス(Cadiz)の地域1部リーグのレクレアティボ・リネンセ(Recreativo Linense)対サラディージョ・アルヘシラス(Saladillo Algesiras)戦であると、同紙はウェブサイトで伝えている。
リネンセが1-0でリードしていたところで2人の選手が起こした乱闘が、複数の選手とピッチに乱入した観客を巻き込んだ乱闘に発展。同試合を担当したJose Manuel Barro Escandon主審はロッカールームに下がって試合を中止した。後に同主審はマッチレポートで19人の選手を退場処分にしたと報告している。
なお、乱闘が起きる前に主審はすでに1枚のレッドカードを出していた。(c)AFP
問題となった試合はスペイン南部カディス(Cadiz)の地域1部リーグのレクレアティボ・リネンセ(Recreativo Linense)対サラディージョ・アルヘシラス(Saladillo Algesiras)戦であると、同紙はウェブサイトで伝えている。
リネンセが1-0でリードしていたところで2人の選手が起こした乱闘が、複数の選手とピッチに乱入した観客を巻き込んだ乱闘に発展。同試合を担当したJose Manuel Barro Escandon主審はロッカールームに下がって試合を中止した。後に同主審はマッチレポートで19人の選手を退場処分にしたと報告している。
なお、乱闘が起きる前に主審はすでに1枚のレッドカードを出していた。(c)AFP