【12月6日 AFP】サッカーアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)監督が6日、インド・コルカタ(Kolkata)郊外のサッカースクールの定礎式に出席した。

 マラドーナ監督は、厳重な警備のなか一目見ようと訪れたファンの熱烈な歓迎を受けた。

 ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(Netaji Subhash Chandra Bose International Airport)には数千人のファンが詰めかけ、空港内にはバリケードが設置され、5000人強のセキュリティーが警備に当たった。

 黒いジャケットとズボンという姿で現れたマラドーナ監督は、ファンに手を振りバスへと乗り込んだ。

 サッカースクールの定礎式に出席したマラドーナ監督は、マザー・テレサ(Mother Teresa)の「神の愛の宣教者会(Missionaries of Charity)」などを訪問し、わずか2日間の日程の旅となる。(c)AFP