【11月12日 AFP】(写真追加、記事更新)サッカーAFCチャンピオンズリーグ2008(AFC Champions League 2008)決勝、ガンバ大阪(Gamba Osaka)対アデレード・ユナイテッド(Adelaide United)第2戦。試合はガンバ大阪が2-0でアデレード・ユナイテッドに連勝し、2試合合計スコアを5-0として大会初優勝を果たした。

 5日に行われた第1戦で3-0と先勝していたガンバ大阪は、試合開始15分でルーカス(Lucas Severino)が2得点を記録し、アデレード・ユナイテッドに残されていた逆転優勝へのわずかな希望を打ち砕いた。

 前回大会の浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)に続き、日本勢の大会連覇を達成したガンバ大阪の西野朗(Akira Nishino)監督は試合後「たくさんのプレッシャーがある中でタイトルを獲得できたことをとても誇りに思う。選手たちがアグレッシブに戦い、前半で試合を決めた」と語った。

 大会MVPには遠藤保仁(Yasuhito Endo)が選出された。(c)AFP