ポーランド FIFAに解決期限の撤回求める
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【10月4日 AFP】ポーランドスポーツ・観光省は3日、国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football Association、FIFA)に対し、活動停止処分を受けた同国サッカー協会(Polski Zwiazek Pilki Noznej、PZPN)の問題を6日までに解決を求めた通達を撤回するよう求めた。ポーランドはこの問題で、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州予選の2試合に出場できない可能性がある。
FIFAは1日、6日正午までにポーランド五輪委員会(Polish Olympic Committee)の仲裁裁判所から処分を下された同国サッカー協会の理事を復帰させるよう警告した。FIFAは問題が解決しない場合、11日と15日に行われるW杯欧州予選への参加を禁止するとしている。
ポーランド国営通信(Polska Agencja Prasowa、PAP)は、同省のAdam Gierszが「スポーツ・観光省とサッカー協会との話し合いは、FIFAが通達を撤回するまで再開することはない」と語ったことを報じている。同省高官と退任させられた理事との間で何度も話し合いが行われているが、結論には至っていない。
FIFAは3日夜、AFP通信(Agence France- Presse)に対し、FIFAがポーランドに対する態度を変えることはなく、6日正午の期限は事実上そのままである、と伝えている。(c)AFP
FIFAは1日、6日正午までにポーランド五輪委員会(Polish Olympic Committee)の仲裁裁判所から処分を下された同国サッカー協会の理事を復帰させるよう警告した。FIFAは問題が解決しない場合、11日と15日に行われるW杯欧州予選への参加を禁止するとしている。
ポーランド国営通信(Polska Agencja Prasowa、PAP)は、同省のAdam Gierszが「スポーツ・観光省とサッカー協会との話し合いは、FIFAが通達を撤回するまで再開することはない」と語ったことを報じている。同省高官と退任させられた理事との間で何度も話し合いが行われているが、結論には至っていない。
FIFAは3日夜、AFP通信(Agence France- Presse)に対し、FIFAがポーランドに対する態度を変えることはなく、6日正午の期限は事実上そのままである、と伝えている。(c)AFP