【9月15日 AFP】スコットランド・プレミアリーグのセルティック(Celtic)は、1月に移籍の可能性を示唆していた中村俊輔(Shunsuke Nakamura)が2008-09シーズンの終わりまでチームにとどまるよう説得を試みている。

 2008-09シーズン終了で契約の期限が切れる中村は、日本代表として試合会場へ行き来することや、家庭生活のことを移籍の理由に挙げている。

 セルティックのCEO(最高経営責任者)を務めるピーター・ローウェル(Peter Lawwell) 氏は「セルティックにとって俊輔が望む限りここに留まってくれれば、これ以上喜ばしいことはない。我々は彼にシーズン終了まで残って欲しい。しかし、彼のエージェントはいくつかの理由で俊輔が帰国したいとほのめかしていた」と語った。(c)AFP