【6月5日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)開幕を7日に控え、オランダ代表のルート・ファン・ニステルローイ(Ruud Van Nistelrooy)がオランダのスポーツウィーク(Sportweek)誌のインタビューに応じ、初戦のイタリア戦について語った。

 ファン・ニステルローイは、マルコ・ファンバステン(Marco Van Basten)監督の攻撃的なサッカーに賛同しながらも「イタリアは80分間守備に徹して残りの10分間で得点を奪い、“arrivederci”(さよなら)と言うんだ。我々は大きな危険を犯してはいけない」と話した。

 オランダの入ったグループCは「死のグループ」と呼ばれ、世界王者イタリアのほかに、06サッカーW杯準優勝のフランスとダークホースのルーマニアがいる。(c)AFP