【6月3日 AFP】サッカーポルトガル代表は2日、6月7日に開幕を控える欧州選手権2008(Euro 2008)に向け、開催国スイスのヌシャテル(Neuchatel)で初練習を行った。

 スイスでの初練習後、足首にバンデージを巻いてピッチを去るポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)をAFPのカメラマンが現地で捕らえた。

 クリスティアーノ・ロナウドは、代表チームのベースキャンプ地であるヌシャテルでの初練習が終了する約5分前、右足首の周りに氷の入った袋を巻きつけ、手には右足用のスパイクを持ってピッチから歩き去った。

 カメラマンによると、クリスティアーノ・ロナウドが足首を痛めているようには見えず、誰の手も借りることなく足を引きずる様子も無かったと語っている。

 ポルトガルは7日に行われる開幕2戦目に登場し、人々の待ちわびているトルコ戦に臨む。(c)AFP