【1月19日 AFP】8月8日から24日まで開催される北京五輪に出場するサッカーアルゼンチン代表にファン・ロマン・リケルメ(Juan Roman Riquelme)やハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)らが招集されることになった。

 アテネ五輪で同競技を制したアルゼンチン代表を率いるセルヒオ・バティスタ(Sergio Batista)監督は現地18日、アルゼンチンリーグのボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors)に所属するリケルメ、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool)に所属するマスケラーノ、そしてドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するマルティン・デミチェリス(Martin Demichelis)をオーバーエイジ枠で登録することを明かした。

 五輪のトーナメントルールでは、24歳以上の選手を各チーム3人まで登録できることになっており、2008年1月18日現在リケルメは29歳、デミチェリスは27歳、マスケラーノは23歳となっている。(c)AFP