オジェック監督 「準備はできている」
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【12月10日 AFP】07クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2007)・準々決勝のセパハン(Sepahan、イラン)戦を10日に控える浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)のホルガー・オジェック(Holger Osieck)監督は9日、名古屋市内で記者会見を行い、約1か月の間で3度目の対戦となるセパハン戦に向けて「準備はできている」と語った。
オジェック監督は会見で「良い試合をする準備はできている。これで3度目の対戦になるのでお互い相手のチームのことを知り尽くしている。我々はセパハン戦に向けて集中している。その日の試合の出来が最終的に結果を分けるだろう」と語った。
浦和レッズは11月に行われたAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League)の決勝でセパハンを2試合合計3-1で降し、日本勢初の同大会優勝を果たした。しかし過密スケジュールにより、浦和レッズは第87回・天皇杯(The 87th Emperor’s Cup)の4回戦で敗退し、また国内リーグ最終戦でも敗戦を喫し優勝を逃すなど高い代償を支払うことになった。
セパハンは7日に行われた07クラブW杯の1回戦でオセアニア代表のワイタケレ・ユナイテッド(Waitakere United、ニュージーランド)を3-1で降し、浦和レッズとの準々決勝へ進出を果たした。
浦和レッズとセパハンの勝者は13日に行われる準決勝で欧州王者のACミラン(AC Milan)と対戦する。(c)AFP
オジェック監督は会見で「良い試合をする準備はできている。これで3度目の対戦になるのでお互い相手のチームのことを知り尽くしている。我々はセパハン戦に向けて集中している。その日の試合の出来が最終的に結果を分けるだろう」と語った。
浦和レッズは11月に行われたAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League)の決勝でセパハンを2試合合計3-1で降し、日本勢初の同大会優勝を果たした。しかし過密スケジュールにより、浦和レッズは第87回・天皇杯(The 87th Emperor’s Cup)の4回戦で敗退し、また国内リーグ最終戦でも敗戦を喫し優勝を逃すなど高い代償を支払うことになった。
セパハンは7日に行われた07クラブW杯の1回戦でオセアニア代表のワイタケレ・ユナイテッド(Waitakere United、ニュージーランド)を3-1で降し、浦和レッズとの準々決勝へ進出を果たした。
浦和レッズとセパハンの勝者は13日に行われる準決勝で欧州王者のACミラン(AC Milan)と対戦する。(c)AFP