【10月14日 AFP】サッカー、欧州選手権2008(Euro 2008)・グループB、スコットランドvsウクライナ。試合はスコットランドが3-1でウクライナを降し、通算成績を8勝2敗の勝ち点24としてグループ首位を守った。

 試合開始早々にケニー・ミラー(Kenny Miller)とリー・マッカロク(Lee McCulloch)のゴールでリードを奪ったスコットランドは、アンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)のゴールでウクライナに1点を返されるも、後半にジェームス・マクファデン(James McFadden)が追加点を挙げ、勝ち点3を積み重ねてグループ首位をキープした。

 試合後にアレックス・マクレイシュ(Alex McLeish)監督は、「選手たちは素晴らしい技術を披露し、目を見張る様なフィニッシュを見せた。そして同様にディフェンスも良かった。序盤に挙げた2ゴールで我々は腰を据えて試合に臨むことが出来た」と試合を振り返った。

 残り2戦で本大会出場を目指すスコットランドは、17日にアウェーでグルジア、11月17日にホームでイタリアと対戦する。

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