【9月7日 AFP】サッカー、欧州選手権2008（Euro 2008）予選・グループB。7試合を終えて5勝1敗1分けでグループ2位につけるイタリア代表のGKジャンルイジ・ブッフォン（Gianluigi Buffon）は、06サッカーW杯・決勝でも戦ったフランス代表との試合を8日に控え意気込みを語った。

　ブッフォンは、「我々にとっては負けることが許されない重要な試合なんだ。いかなる言い訳も出来ない」と試合の重要さを説いた。また、DFのマルコ・マテラッツィ（Marco Materazzi）を怪我で欠いての試合を強いられることについては、試合から余計なプレッシャーを取り除くことが出来ると話す。「マルコがいなければ、チームの深みが薄れるのは確かだけど、おそらくそれが試合を落ち着かせるんじゃないかな。誰も復讐をしようなんて考えないだろうしね」と、マテラッツィと元フランス代表のジネディーヌ・ジダン（Zinedine Zidane）が起こした一件が試合には何も影響がないと語った。

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