【5月20日 AFP】12-13イタリア・セリエAは19日、第38節の試合が各地で行われ、ASローマ（AS Roma）は2-1でナポリ（SSC Napoli）に勝利した。

　同じローマ（Rome）に本拠地を置くライバル同士の順位争いで、ASローマが6位に浮上し、カリアリ（Cagliari Calcio）に0-1で敗れたラツィオ（SS Lazio）が勝ち点1差の7位となった。

　アウレリオ・アンドレアッツォーリ（Aurelio Andreazzoli）暫定監督率いるローマは、後半2分にマルキーニョ（Marco Antonio de Mattos Filho 'Marquinho'）、同13分にマッティア・デストロ（Mattia Destro）がそれぞれ得点した。

　後半39分にゴールを決めたエディンソン・カヴァーニ（Edinson Cavani）が今季34試合の出場で29得点を挙げて得点王に輝いたことが、リーグ6敗目を喫したナポリにとって明るい兆しとなった。(c)AFP