【4月30日 AFP】イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)の主将、 ハビエル・サネッティ(Javier Zanetti)が28日に行われたパレルモ(US Citta di Palermo)とのリーグ戦でアキレス腱を断裂したことが明らかになった。

 インテルが0-1で敗れたパレルモ戦で、サネッティは試合開始から17分に負傷し、担架でピッチから運び出された。

 1995年にインテルに加入して以来、600試合以上に出場している39歳のサネッティは、その後医師からアキレス腱断裂の診断を受けた。

 しかしサネッティはこの負傷で自身のキャリアが終わるわけではないと主張し、「もっと強くなって復帰する」と語る。

「けがは起こるもの。この職業にはつきものだ。これから手術の日程を決めなければいけない。復帰までの期間はまだ聞かされていないが、私のキャリアはまだ終わっていない。けがを完治させることが大事だ」

(c)AFP