【4月21日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は20日、第30節の試合が各地で行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は2-0でマインツ05(Mainz 05)に勝利した。

 ドルトムントは試合開始後わずか32秒、マインツのGKクリスティアン・ヴェトクロ(Christian Wetklo)がマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)を阻止しようと前に出た隙に、ボールを得たマルコ・ロイス(Marco Reus)ががら空きのゴールに押し込んで、先制ゴールを挙げた。

 後半42分にはロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がドルトムントに追加点を決め、クラブ史上最多となるリーグ戦12試合連続得点を果たした。

 今季23得点を挙げているレワンドフスキは、今シーズンの残り4試合すべてで得点できたら、1970年代にバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のゲルト・ミュラー(Gerd Mueller)氏が樹立したリーグ記録の16試合連続得点と並ぶこととなる。

 ドルトムントは24日の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)準決勝第1戦で、ホームにレアル・マドリード(Real Madrid)を迎える。(c)AFP