【1月27日 AFP】12-13イタリア・セリエAは26日、第22節の試合が行われ、ラツィオ（SS Lazio）は0-1でキエーボ・ベローナ（Chievo Verona）に敗れた。

　後半16分のアルベルト・パロスキ（Alberto Paloschi）の一撃の前に沈んだラツィオは、優勝争いからの後退を余儀なくされた。

　首位ユベントス（Juventus）と勝ち点5差で今節を迎えた3位ラツィオは、本拠地のスタディオ・オリンピコ（Olympic stadium）でその差を縮めることが期待されていた。しかし、ヴラディミル・ペトコヴィッチ（Vladmir Petkovic）監督率いるチームは試合をほぼ完全に支配しながら最後のところでキエーボの守備を突破できず、やじと口笛のコーラスを浴びながらピッチを後にすることとなった。

　同日行われた試合でユベントスがジェノア（Genoa CFC）と引き分けたため、ラツィオとの勝ち点差は6に開いている。(c)AFP