【1月21日 AFP】12-13イタリア・セリエAは20日、第21節の試合が各地で行われ、ナポリ(SSC Napoli)はフィオレンティーナ(Fiorentina)と1-1で引き分けた。

 GKモルガン・デ・サンクティス(Morgan De Sanctis)のミスでフィオレンティーナに先制点を許したナポリだったが、その後エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)のリーグ通算100得点目となるゴールで引き分けに持ち込んだ。

 前半33分にデ・サンクティスは、フィオレンティーナのファクンド・ロンカリア(Facundo Roncaglia)がハーフライン付近から前線のルカ・トーニ(Luca Toni)を狙って蹴り込んだボールの目測を誤り、フィオレンティーナに先制点を献上した。

 しかし前半42分にカヴァーニは、マレク・ハムシク(Marek Hamsik)のフリーキックからヘディングでシーズン通算17得点目を記録し、デ・サンクティスのミスを帳消しにした。

 この結果、フィオレンティーナは公式戦の連敗を3でストップさせ、ナポリは19日の試合でウディネーゼ(Udinese)に快勝した首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差が5に広がった。(c)AFP