カッサーノが審判への暴言で2試合出場停止、インテル監督も1試合ベンチ入り禁止
このニュースをシェア
【11月21日 AFP】イタリア・セリエAは20日、主審に暴言を浴びせたインテル(Inter Milan)のアントニオ・カッサーノ(Antonio Cassano)に対し、2試合の出場停止処分を科すことを発表した。
また、同クラブのアンドレア・ストラマッチョーニ(Andrea Stramaccioni)監督にも1試合のベンチ入り停止処分が科された。
18日に行われた12-13セリエA第13節カリアリ(Cagliari Calcio)戦で、インテルは終盤のPKを認められず2-2で引き分けて勝ち点3を逃し、物議を醸していた。
問題の場面でストラマッチョーニ監督は判定に抗議して退席処分を命じられ、カッサーノは試合後、控室への通路で主審に詰め寄っていた。
これを受けてリーグ側は声明を発表し、「試合後、通路で主審に対して暴言を放った」ためカッサーノに処分を下したとしている。
一方、ストラマッチョーニ監督については「判定に異議を唱え、テクニカルエリアを離れて審判団に対して暴言を放った」として第14節の試合でベンチ入りを禁止した。(c)AFP
また、同クラブのアンドレア・ストラマッチョーニ(Andrea Stramaccioni)監督にも1試合のベンチ入り停止処分が科された。
18日に行われた12-13セリエA第13節カリアリ(Cagliari Calcio)戦で、インテルは終盤のPKを認められず2-2で引き分けて勝ち点3を逃し、物議を醸していた。
問題の場面でストラマッチョーニ監督は判定に抗議して退席処分を命じられ、カッサーノは試合後、控室への通路で主審に詰め寄っていた。
これを受けてリーグ側は声明を発表し、「試合後、通路で主審に対して暴言を放った」ためカッサーノに処分を下したとしている。
一方、ストラマッチョーニ監督については「判定に異議を唱え、テクニカルエリアを離れて審判団に対して暴言を放った」として第14節の試合でベンチ入りを禁止した。(c)AFP