【9月30日 AFP】12-13イタリア・セリエAは29日、第6節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)は1-1でパルマ(Parma FC)と引き分けた。

 主導権を握ったACミランはU-21イタリア代表のステファン・エル・シャーラウィ(Stephan El Shaarawy)がリーグ戦6試合で4ゴール目となる得点を挙げたものの、敵地でパルマと引き分けに終わった。

 ACミランは後半5分、このところ評価を急激に高めている19歳のエル・シャーラウィが素晴らしい個人技で先制点を挙げた。

 しかし試合は互いに決定機を迎える展開となり、今シーズンここまでわずか1勝にとどまるパルマも後半21分、ダニエレ・ガロッパ(Daniele Galloppa)がゴール前約18メートルのフリーキック(FK)から、ACミランのGKクリスティアン・アッビアーティ(Christian Abbiati)のニアサイドに蹴りこみ、同点に持ち込んだ。(c)AFP