【9月26日 AFP】12-13イタリア・セリエAは25日、第5節の1試合が行われ、ユベントス(Juventus)はフィオレンティーナ(Fiorentina)と0-0で引き分けた。

 11-12シーズン王者のユベントスは、リーグ戦の無敗記録を44に伸ばしたものの、今季初めて勝利を逃した。

 1998年以来、ホームでユベントスから勝利を奪えていないフィオレンティーナは前半41分にステヴァン・ヨヴェティッチ(Stevan Jovetic)のシュートがバーを叩き、その直後にはアデム・リャイッチ(Adem Ljajic)がゴールキーパー(GK)ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)と一対一となったものの、決めきることはできなかった。

 ユベントスは前線の2選手が精彩を欠き、アンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)のパスも精度を欠くなど、後半もフィオレンティーナが試合を優勢に進めた。

 この結果、26日に行われる試合でラツィオ(SS Lazio)に勝利すれば、ナポリ(SSC Napoli)がユベントスと勝ち点13で並ぶことになる。(c)AFP