【9月17日 AFP】12-13イタリア・セリエAは16日、第3節の試合が各地で行われ、ASローマ(AS Roma)は2-3でボローニャ(Bologna FC)に逆転負けを喫した。

 ローマは前半6分にアレッサンドロ・フロレンツィ(Alessandro Florenzi)のヘディングで先制すると、同16分にはエリク・ラメラ(Erik Lamela)が左足で追加点を挙げ、前半を2-0で折り返した。

 しかしながら迎えた後半、ローマは同27分にアルベルト・ジラルディーノ(Alberto Gilardino)、直後の同28分にはアレッサンドロ・ディアマンティ(Alessandro Diamanti)と立て続けに失点を喫し、ボローニャに2-2の同点に追いつかれると、試合終了間際にはジラルディーノに決勝点を許した。

 この結果、ズデネク・ゼーマン(Zdenek Zeman)監督が率いるローマは勝ち点4で7位となっている。(c)AFP