【10月27日 AFP】イタリア・セリエA、ACミラン(AC Milan)のアドリアーノ・ ガッリアーニ(Adriano Galliani)副会長は26日、2010年1月に開く移籍市場でデビッド・ベッカム(David Beckham)がクラブに復帰することを明かした。

 米メジャーリーグサッカー(Major League SoccerMLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)に所属するベッカムは、2009年1月に期限付きでミランに移籍し、08-09シーズンの後半をミランでプレーしていた。

 ガッリアーニ副会長は、ベッカムが100%確実に復帰するとし、「(2010年)1月に選手を買うとは言っていない。いくつかの新聞に買うと書かれたのを読んだが、言ってはいない。しかし、1月にある選手を獲得すれば、中盤は大いに活性化する。彼はイングランド人選手で、下の名前はデビッド、苗字は察しが付くだろう。ほぼ確実に、100%だ。欠けているのはサインだけだ、合意には達している」とスカイ・イタリア(Sky Italia)に語っている。

 ベッカムは08-09シーズン、ミランで18試合に出場し2得点を記録している。(c)AFP

【関連記事】ミラン副会長 ベッカムの復帰を示唆