カカ、移籍金6000万ユーロでレアル・マドリードへ ペレス元会長発表
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【4月6日 AFP】(一部訂正)サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部レアル・マドリード(Real Madrid)のフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)元会長は6日、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)に所属するブラジル代表のミッドフィールダー、カカ(Kaka)のレアルへの移籍で、ミラン側と合意したと発表した。
スペインのスポーツ紙マルカ(Marca)によると、ペレス元会長はACミランのアドリアーノ・ガッリアーニ(Adriano Galliani)副会長と3月16日に協議し、カカの移籍金としてレアル側がミラン側に6000万ユーロ(約82億円)を支払う方向で合意した。
しかし、2007年のFIFA年間最優秀選手(FIFA World Player of the Year)に選出されたカカの獲得には、イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)とマンチェスター・シティ(Manchester City)も興味を示しており、レアル移籍までにさらに複雑な状況になる可能性もある。
4月末で27歳を迎えるカカは現在、ACミランと2013年終了までの契約を結んでいる。 (c)AFP
スペインのスポーツ紙マルカ(Marca)によると、ペレス元会長はACミランのアドリアーノ・ガッリアーニ(Adriano Galliani)副会長と3月16日に協議し、カカの移籍金としてレアル側がミラン側に6000万ユーロ(約82億円)を支払う方向で合意した。
しかし、2007年のFIFA年間最優秀選手(FIFA World Player of the Year)に選出されたカカの獲得には、イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)とマンチェスター・シティ(Manchester City)も興味を示しており、レアル移籍までにさらに複雑な状況になる可能性もある。
4月末で27歳を迎えるカカは現在、ACミランと2013年終了までの契約を結んでいる。 (c)AFP