【10月28日 AFP】イタリア・セリエA、フィオレンティーナ(Fiorentina)に所属するアルベルト・ジラルディーノ(Alberto Gilardino)に27日、26日に行われたパレルモ(US Citta di Palermo)戦で腕を使ってゴールを決めたとして2試合の出場停止処分が下された。

 リーグ第8節を終え7得点を記録し、リーグの得点王に立っているジラルディーノは、同試合の前半19分にゴールを決めた。主審はファウルを見逃したが、カメラ映像が腕を使ったところを捉えていた。

 裁定によると、ジラルディーノは故意に腕を使ってボールに触れたとし、これを「著しく反スポーツ的な行為」としている。これによりジラルディーノは、第9節のインテル(Inter Milan)戦と第10節のシエナ(AC Siena)に出場できなくなった。(c)AFP