【5月14日 AFP】イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)は13日、クラブの公式サイト上で元チェコ代表のパベル・ネドベド(Pavel Nedved)と2009年6月30日までとなる1年間の契約延長に合意したことを明らかにした。

 ネドベドの残留は、2007-08シーズンのセリエAで最終節を残して3位を決め、08-09シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)に出場するユベントスに勢いを与えることになる。

 ユベントスの最高経営責任者(CEO)兼ゼネラルマネージャー(GM)のジャン・クロード・ブラン(Jean-Claude Blanc)氏は「ネドベドの契約延長はチーム強化のための最善のものとなった。彼はユベントスになくてはならない存在であり、チームに個性や特色を加えてくれる」と語っている。(c)AFP