【8月12日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は11日、第1節の試合が行われ、マインツ05(Mainz 05)が3-2でVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)を下した。

 マインツはニコライ・ミュラー(Nicolai Mueller)の2得点に加え、新加入の岡崎慎司(Shinji Okazaki)が古巣を相手に得点を記録し、ホームで迎えたシーズン初戦を勝利で飾った。

 マインツは前半14分にミュラーの得点で先制するも、シュツットガルトはその2分後にヴェダド・イビシェヴィッチ(Vedad Ibisevic)のゴールで1-1の同点に追いついた。

 そして迎えた後半20分、2年間在籍したシュツットガルトから移籍し、7月1日にマインツと3年契約を結んだ日本代表の岡崎は、 ズデニェク・ポスピェフ(Zdenek Pospech)のクロスを受けてチーム2得点目を挙げると、マインツは同33分にミュラーの追加点でリードを3-1に広げた。

 シュツットガルトは後半37分にマルティン・ハルニク(Martin Harnik)のゴールで1点を返したものの、マインツは逃げ切りに成功した。(c)AFP