【5月12日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は11日、第33節の試合が各地で行われ、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)が2-1でシャルケ(Schalke 04)に勝利した。

 この結果、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)出場に向けた最後の1枠を巡る争いは、最終節に決着が持ち越されることとなった。

 試合に先立って、イェンス・ケラー(Jens Keller)監督と新たに2015年夏までの契約を結んだことを発表したシャルケは、本拠地でのこの試合に勝利すれば4位を確保し、来季もチャンピオンズリーグの舞台へ上がれることを自覚した上で、ドイツカップ2012-13(German Cup 2012-13)ファイナリストのシュツットガルトとの1戦に臨んだ。

 しかしながら、シュツットガルトのヴェダド・イビシェヴィッチ(Vedad Ibisevic)に前後半に1点ずつを決められたシャルケは、相手GKスヴェン・ウルライヒ(Sven Ulreich)のオウンゴールで試合終了間際に1点を返すにとどまった。(c)AFP