【4月28日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は27日、第31節の試合が各地で行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は2-1でフォルトゥナ・デュッセルドルフ(Fortuna Dusseldorf 1895)を下した。

 欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)準決勝、レアル・マドリード(Real Madrid)との第1戦で勝利したドルトムントは、その試合からマッツ・フンメルス(Mats Hummels)以外の10人を入れ替えた。

 ドルトムントは前半20分、ヌリ・サヒン(Nuri Sahin)が約35メートルのロングシュートを決め先制すると、後半25分には途中出場直後のヤクブ・ブワシチコフスキ(Jakub Blaszczykowski)が追加点を挙げ、その後はフォルトゥナ・デュッセルドルフの反撃を終了間際のアダム・ボジェック(Adam Bodzek)の1点に抑えた。

 ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督が若手選手を起用する中、レアル戦で4得点を挙げたロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)も先発から外れた。レワンドフスキは試合残り20分から途中出場したものの得点を挙げることはできず、クラブ記録となったリーグ戦での連続得点は12試合で終わりを迎えている。(c)AFP