ドルトムント、最下位グロイター・フュルトに大勝
このニュースをシェア
【4月14日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は13日、第29節の試合が各地で行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は6-1でグロイター・フュルト(SpVgg Greuther Fuerth)を下した。
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)の4強進出を決めたドルトムントは、準決勝で対戦するレアル・マドリード(Real Madrid)を率いるジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が視察する中、最下位グロイター・フュルトをまったく寄せ付けずに大勝を飾った。
9日の試合でマラガ(Malaga CF)から劇的な勝利を収めたドルトムントは、グロイター・フュルトに対して猛攻を仕掛け、イルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)とマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)がそれぞれ2得点を決めるなど、5-0としてハーフタイムを迎えた。
ホームのグロイター・フュルトも後半26分に1点を返したが、ドルトムントは同35分にロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がチームの6点目を決め、自身のリーグ戦連続得点記録を11に伸ばした。
レワンドフスキはこれで、ブンデスリーガ最長となるゲルト・ミュラー(Gerd Muller)氏の連続得点記録まで、あと5つと迫っている。
この日も本拠地で勝利を挙げることができなかったグロイター・フュルトは、本拠地未勝利でシーズンを終えるという初の記録を避けるべく、残りわずか2試合のホームゲームに賭けることになった。(c)AFP/Ryland James