【3月18日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は17日、第26節の試合が各地で行われ、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)は2-1でフランクフルト(Eintracht Frankfurt)を下した。

 スランプが続いているリーグ4位のフランクフルトはホームでシュツットガルトに敗北を喫し、6試合連続で勝ち星から見放されている。

 フランクフルトは前半17分、2-0で勝利した第20節のハンブルガーSV(Hamburger SV)戦でゴールを決めて以来、6試合得点から遠ざかっていたシュテファン・アイグナー(Stefan Aigner)のゴールで先制した。

 しかし、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2012-13)決勝トーナメント2回戦の2試合でラツィオ(SS Lazio)に敗れるなど4連敗中のシュツットガルトが、その後反撃を開始した。

  後半4分、ヴェダド・イビシェヴィッチ(Vedad Ibisevic)がPKを成功させ同点に追いついたシュツットガルトは、同26分にはゲオルグ・ニーダーマイアー(Georg Niedermeier)が決勝点となるヘディングシュートを決めた。

 この勝利で12位に浮上したシュツットガルトは、30日にに行われる第27節で11-12シーズンのリーグ王者ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と対戦する。(c)AFP/Ryland James