【1月27日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は26日、第19節の試合が各地で行われ、フランクフルト(Eintracht Frankfurt)は2-1で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に勝利した。

 フランクフルトは前半35分、 乾貴士(Takashi Inui)からの巧みな浮き球のパスに相手ディフェンス陣の裏に抜けたマルティン・ラニヒ(Martin Lanig)が合わせ、先制点を奪った。

 一方、モチベーションの無さを指摘されたマーヴィン・コンパー(Marvin Compper)が25日にイタリア・セリエAのフィオレンティーナ(Fiorentina)へ移籍したホッフェンハイムは、後半20分にケビン・フォラント(Kevin Volland)がゴールを決め同点に追いついた。

 しかしそのわずか2分後、フランクフルトはシュテファン・アイグナー(Stefan Aigner)挙げた追加点が決勝点となり勝利を収めた。今季1部に昇格したフランクフルトはこの勝利で勝ち点3を獲得したものの4位に留まり、リーグ首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を勝ち点12差で追いかけている。(c)AFP