【1月26日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第19節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は3-0でニュルンベルク(1. FC Nuremberg)に快勝した。

 ドルトムントはポーランド代表のヤクブ・ブワシチコフスキ(Jakub Blaszczykowski)とロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が得点を記録し、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)を抑えて暫定2位に浮上した。

 一方、ニュルンベルクは2006年を最後にドルトムントのホームで得点を挙げることができておらず、同地では14試合も勝利から見放されている。

 前半18分にドルトムントは、ルカシュ・ピズチェク(Lukasz Piszczek)が倒されて得たPKをブワシチコフスキが決めて先制すると、その3分後にはマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)のクロスから再びブワシチコフスキが追加点を奪った。

 後半に入るとドルトムントは、レアル・マドリード(Real Madrid)とリバプール(Liverpool FC)を経てチームに復帰したヌリ・サヒン(Nuri Sahin)を約18か月ぶりにホームのピッチに送り込んだが、ゴールを脅かすことはできなかった。

 そして迎えた後半43分、ドルトムントはマルコ・ロイス(Marco Reus)のお膳立てからレワンドフスキがシーズン12得点目のゴールを決め、勝利を確実なものにした。(c)AFP/Ryland James