【1月20日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第18節の試合が各地で行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が5-0でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に大勝した。

 リーグ3連覇を目指す3位のドルトムントは、氷点下の中で行われた敵地でのナイトゲームでブレーメンを一蹴し、上位2チームのバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)との勝ち点差を保った。

 ドルトムントは前半9分にドイツ代表のマルコ・ロイス(Marco Reus)が直接フリーキックを決めて先制すると、同19分には同じくドイツ代表のマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)がクロスバーをかすめて入るシュートで追加点を挙げた。

 後半に入るとドルトムントは、同3分にフェリピ・サンターナ(Felipe Augusto Santana)のゴールでリードを広げると、その後は同36分にロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)、同40分にヤクブ・ブワシチコフスキ(Jakub Blaszczykowski)が立て続けに得点を奪い、守備が崩壊したブレーメンを突き放した。(c)AFP