【1月12日 AFP】スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に所属し、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に期限付き移籍しているトルコ代表MFヌリ・サヒン(Nuri Sahin)が11日、ドイツ・ブンデスリーガ1部の古巣ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)にシーズン終了まで期限付き移籍で復帰することが決まった。

 24歳のサヒンは10-11シーズンにドルトムントの10シーズンぶりの優勝に貢献して年間最優秀選手に選出され、シーズン終了後にレアル・マドリードと2017年までの6年契約を結んでいた。

 ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督の下で伸び悩み、2012年8月に1年間の期限付き移籍リバプールへ加入したサヒンだったがここでも出場機会に恵まれず、ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督の下では12試合の出場にとどまっていた。(c)AFP