【1月11日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)は10日、所属するDF酒井高徳(Gotoku Sakai)と2016年まで3年間の契約延長で合意したと発表した。

 酒井は2012年にJリーグ1部のアルビレックス新潟(Albirex Niigata)から期限付き移籍でシュツットガルトに加入し、今シーズンは公式戦22試合に出場し1得点を挙げている。

 米ニューヨーク(New York)で日本人の父とドイツ人の母の間に生まれた酒井はアジアの新星の一人で、2012ロンドン五輪の代表に選出され、同年9月にはA代表デビューを飾っている。

 チームは現在リーグ戦で9位につけ、ヨーロッパリーグ2012-13(UEFA Europa League 2012-13)で決勝トーナメントに進出し、ドイツカップ2012-13(German Cup 2012-13)では8強入りを果たしている。(c)AFP