【9月30日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は29日、第6節の試合が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は2-0でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に勝利した。

 終盤にルイス・グスタヴォ(Luiz Gustavo)とマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)が得点したバイエルンは、これでリーグ開幕から6戦全勝となった。

 ここまでリーグ戦わずか2失点のバイエルンはこの試合でも完封し、攻めてはブレーメンの勝ち点獲得も見え始めた後半36分、グスタヴォが約20メートルのミドルシュートをゴール左上隅に決めて均衡を破った。

 さらにバイエルンは同38分、途中投入されていたマンジュキッチが2得点目を挙げた。マンジュキッチは、フランク・リベリ(Franck Ribery)からこちらもユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)監督が交代で送り出していたシェルダン・シャキリ(Xherdan Shaqiri)を経由したパスを受け、至近距離から2試合で3ゴール目となる得点を挙げた。(c)AFP