【9月26日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第5節の試合が各地で行われ、フランクフルト(Eintracht Frankfurt)は3-3でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と引き分けた。

 11-12シーズン王者のドルトムントは前半25分にルカシュ・ピズチェク(Lukasz Piszczek)のシュートがフランクフルトの2選手に当たって先制点を挙げると、28分には右サイドのピズチェクのクロスから、走りこんできたマルコ・ロイス(Marco Reus)がミドルシュートを決め、追加点を挙げた。

 しかし、フランクフルトは2度のカウンターアタックから97秒間に2ゴールを挙げて追い上げた。

 後半4分にシュテファン・アイグナー(Stefan Aigner)が1点を返したフランクフルトは、乾貴士(Takashi Inui)がヘディングシュートで同点弾を挙げた。

 その3分後、ドルトムントは途中出場のマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)がアンデルソン(Anderson Bamba)からボールを奪い、勝ち越しゴールを決めたが、後半28分にそのアンデルソンがヘディングシュートで同点弾を決め、汚名を返上した。(c)AFP/David Hein