【10月4日 AFP】（写真追加）10-11ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日、第7節が行われ、ボルシア・ドルトムント（Borussia Dortmund）は昨季王者のバイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）を2-0で下し、リーグ戦6連勝とした。

　ドルトムントは後半7分にルーカス・バリオス（Lucas Barrios）のシュートがバイエルンのホルガー・バドシュトゥバー（Holger Badstuber）に当たり、コースの変わったボールがゴールネットを揺らして先制点を奪うと、15分にはヌリ・サヒン（Nuri Sahin）のフリーキックで追加点を挙げた。

　首位のマインツ05（FSV Mainz 05）が前日の試合を勝利しているため、2位のドルトムントとマインツとの勝ち点差は3のまま。

　前節のマインツ戦を落としていたバイエルンはリーグ戦2連敗となり、12位に後退した。勝ち点21で首位に立つマインツとの勝ち点差は13に広がった。

　29日に行われた欧州チャンピオンズリーグ2010-11（UEFA Champions League 2010-11）のグループリーグでインテル（Inter Milan）に0-4と大敗したヴェルダー・ブレーメン（Werder Bremen）は、敵地でバイヤー・レバークーゼン（Bayer Leverkusen）と2-2で引き分けた。

　VfBシュツットガルト（VfB Stuttgart）は本拠地でフランクフルト（Eintracht Frankfurt）に1-2で敗れ、3連敗となった。シュツットガルトは開幕から7試合で6敗（1勝）と最下位に低迷している。(c)AFP