【5月5日 AFP】12-13フランス・リーグ1は4日、第35節の試合が各地で行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は2-1でSCバスティア(SC Bastia)を下した。

 マルセイユの勝利で首位パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)の優勝は翌週以降に持ち越しとなった。5日にバランシエンヌ(Valenciennes FC)を本拠地に迎える首位PSGと今季3試合を残す2位マルセイユの勝ち点差は暫定で6に縮まっている。

 マルセイユは、アンドレ・ピエール・ジニャック(Andre-Pierre Gignac)が、SCバスティアのフロリアン・タウヴィン(Florian Thauvin)の後半1分の同点弾を挟み、前半12分と後半36分に得点を挙げ、今季の得点数を13とした。

 エリー・ボー(Elie Baup)監督率いるマルセイユは、リーグ戦連続無敗記録を9に伸ばし、5日に敵地でナンシー(AS Nancy)と対戦する3位オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)との勝ち点差を暫定で7とし、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)出場権が自動的に得られる2位の座を固めている。(c)AFP/Martyn WOOD