【3月16日 AFP】12-13フランス・リーグ1は15日、第29節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)はアジャクシオ(Ajaccio AC)と0-0で引き分けた。

 エリー・ボー(Elie Baup)監督率いるマルセイユは、前節のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)戦に続き、2試合連続のスコアレスドローに終わった。

 リーグ優勝を狙える位置につけるマルセイユだが、本拠地スタッド・ヴェロドローム(Stade Velodrome)でアジャクシオと引き分けたことで勝ち点を伸ばすことができず、週末に行われる試合の結果次第では5位に後退する可能性もある。

 勝ち点51で現在3位につけるマルセイユは、17日にサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)との試合を控えるパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)に勝ち点6差、16日にSCバスティア(SC Bastia)と対戦する2位オリンピック・リヨンに勝ち点2差をつけられている。

 また、この試合では選手、指導者としてマルセイユで22年間を過ごしたアジャクシオのアルベルト・エモン(Albert Emon)監督がサポーターから温かい歓迎を受け、マルセイユのマチュー・ヴァルブエナ(Mathieu Valbuena)が通算200試合出場を達成した。(c)AFP