【1月21日 AFP】12-13フランス・リーグ1は20日、第21節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)が1-0でボルドー(FC Girondins de Bordeaux)を下し、リーグ首位に返り咲いた。

 優勝候補の本命に挙げられているパリ・サンジェルマンは、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が今シーズンのリーグ戦19得点目となるゴールを決め、ボルドーとの厳しい戦いを制した。

 前半43分にイブラヒモビッチが決勝点を記録したパリ・サンジェルマンは、本拠地スタッド・シャパン・ドゥルマ(Stade Chaban-Delmas)で今季無敗を誇っていたボルドーに初黒星をつけている。

 前節のアジャクシオ(Ajaccio AC)戦を0-0で引き分け、首位の座を明け渡していたパリ・サンジェルマンだったが、この日の勝利でオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)と勝ち点42で並び、得失点差で首位に立っている。

 一方、敗れたボルドーは首位パリ・サンジェルマンと勝ち点10差の7位となった。(c)AFP/Martyn Wood