【8月20日 AFP】12-13フランス・リーグ1は19日、第2節の試合が各地で行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)は0-0でアジャクシオ(Ajaccio AC)と引き分けた。

 開幕でつまずいたPSGを象徴するかのごとく、終盤にはアジャクシオの本拠地スタッド・フランソワ・コティ(Stade Francois Coty)の照明が消えるアクシデントがあり、14分の中断を経て試合は再開した。

 11日に行われた開幕戦でロリアン(FC Lorient)と2-2で引き分けていたPSGは、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が負傷により欠場したものの、ジェレミ・メネス(Jeremy Menez)やエセキエル・ラベッシ(Ezequiel Lavezzi)、ハビエル・パストレ(Javier Pastore)がアジャクシオの守備陣を崩すことができなかった。

 さらに、ラベッシが後半14分に退場処分となると、水の入ったボトルを蹴ったカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督も退席処分を受けた。

 2試合を終え、勝ち点2のPSGはリーグ順位で中盤につけており、第3節にはボルドー(FC Girondins de Bordeaux)、第4節にはリール(Lille OSC)と対戦する。(c)AFP