【10月3日 AFP】10-11フランスリーグ1は2日、第8節の3試合が行われ、レンヌ(Stade Rennes FC)はトゥールーズ(Toulouse FC)を3-1で下し、40年ぶりに首位に立った。

 レンヌは前半44分にロマン・ダンズ(Romain Danze)の得点で先制、後半32分にはアブドゥー・カデル・マンガネ(Abdou Kader Mangane)の得点で加点すると、36分にはシルヴァン・マルヴォー(Sylvain Marveaux)のPKで勝利を決定付けた。

 トゥールーズは43分にムサ・シッソコ(Moussa Sissoko)が得点し、一矢報いた。

 レンヌは勝ち点を18とし、前日の試合でオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)と1-1で引き分けたサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)に同1差をつけて首位に立った。敗れたトゥールーズは4位に後退した。

 パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)は本拠地パルク・デ・プランス(Parc des Princes)でニース(OGC Nice)と0-0で引き分けた。

 リール(Lille OSC)はモンペリエ(Montpellier HSC)を3-1で下し、3位に浮上した。リールは勝ち点14でトゥールーズ、スタッド・ブレスト(Stade Brestois 29)と並んでいるが、得失点で2チームを上回っている。(c)AFP