ドルトムントのゲッツェ、欧州CL決勝欠場へ
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【5月23日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は22日、所属するドイツ代表のマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)が、25日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)決勝を欠場すると発表した。
4月30日に行われたレアル・マドリード(Real Madrid)との準決勝第2戦で、右足のハムストリングを負傷していたゲッツェは、21日に行われたチーム練習に合流したものの1時間しか参加できず、決勝戦の欠場が決まった。
欠場が決まり落胆したゲッツェは22日、「決勝でプレーすることは僕にとって大きい目標だった。そしてこの数週間、その目標を達成するため一生懸命に頑張って来た」とコメントした。
「重要な試合でチームの力になれないなんて本当に残念だよ。僕はチームを信頼している。もちろん、サイドラインから仲間をサポートするためにロンドンへ向かうよ」
ゲッツェの決勝欠場は、4月に違約金3700万ユーロ(約48億円)でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に移籍することが明らかになった同選手が、ドルトムントのシャツを着てプレーする最後の機会が無くなったことを意味している。(c)AFP
4月30日に行われたレアル・マドリード(Real Madrid)との準決勝第2戦で、右足のハムストリングを負傷していたゲッツェは、21日に行われたチーム練習に合流したものの1時間しか参加できず、決勝戦の欠場が決まった。
欠場が決まり落胆したゲッツェは22日、「決勝でプレーすることは僕にとって大きい目標だった。そしてこの数週間、その目標を達成するため一生懸命に頑張って来た」とコメントした。
「重要な試合でチームの力になれないなんて本当に残念だよ。僕はチームを信頼している。もちろん、サイドラインから仲間をサポートするためにロンドンへ向かうよ」
ゲッツェの決勝欠場は、4月に違約金3700万ユーロ(約48億円)でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に移籍することが明らかになった同選手が、ドルトムントのシャツを着てプレーする最後の機会が無くなったことを意味している。(c)AFP