FCバルセロナ、苦しみながらも準決勝進出 欧州CL
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【4月11日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)は10日、準々決勝第2戦が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)とパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)は1-1で引き分け、2試合合計スコアも3-3の同点となったが、アウェーゴールでFCバルセロナが準決勝に進出した。
PSGに敗退寸前まで追い詰められたFCバルセロナだったが、苦しみながらも6シーズン連続となる準決勝に駒を進めた。
2日に行われた第1戦を2-2で引き分けているFCバルセロナは、ハムストリングを負傷したエースのリオネル・メッシ(Lionel Messi)がベンチスタートとなり、後半5分にはPSGのハビエル・パストレ(Javier Pastore)に先制点を許す苦しい展開を強いられた。
しかしながらFCバルセロナは、メッシが途中出場でピッチに立つと、迎えた後半25分にはペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)のゴールで同点に追いついた。
ペドロは試合後、フランスのテレビ局キャナル・プラス(Canal Plus)に対し、「PSGは僕からボールを奪って先制したけれど、最終的には同点に追いつくことができた。僕らは準決勝進出に値した」と語った。
またペドロは、試合時間残り30分の場面で投入されたメッシが試合の流れを変えたと認めている。
「素晴らしい努力を見せてくれた。メッシはチームにとって重要な選手で、この1週間はずっと今日の出場を目指して全力を尽くしていた。出てくれたことに感謝しなくちゃならない。あの交代で流れが完全に変わった」
(c)AFP/Kieran CANNING
PSGに敗退寸前まで追い詰められたFCバルセロナだったが、苦しみながらも6シーズン連続となる準決勝に駒を進めた。
2日に行われた第1戦を2-2で引き分けているFCバルセロナは、ハムストリングを負傷したエースのリオネル・メッシ(Lionel Messi)がベンチスタートとなり、後半5分にはPSGのハビエル・パストレ(Javier Pastore)に先制点を許す苦しい展開を強いられた。
しかしながらFCバルセロナは、メッシが途中出場でピッチに立つと、迎えた後半25分にはペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)のゴールで同点に追いついた。
ペドロは試合後、フランスのテレビ局キャナル・プラス(Canal Plus)に対し、「PSGは僕からボールを奪って先制したけれど、最終的には同点に追いつくことができた。僕らは準決勝進出に値した」と語った。
またペドロは、試合時間残り30分の場面で投入されたメッシが試合の流れを変えたと認めている。
「素晴らしい努力を見せてくれた。メッシはチームにとって重要な選手で、この1週間はずっと今日の出場を目指して全力を尽くしていた。出てくれたことに感謝しなくちゃならない。あの交代で流れが完全に変わった」
(c)AFP/Kieran CANNING