【4月7日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)準々決勝、FCバルセロナ(FC Barcelona)との第2戦を10日に控え、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は主将チアゴ・シウバ(Thiago Silva)の出場の可能性に気をもんでいる。
 
 シウバは6日、12-13フランス・リーグ1第31節、2-0で勝利したレンヌ(Stade Rennes FC)戦を膝の負傷のため欠場し、ズマナ・カマラ(Zoumana Camara)がママドゥ・サコ(Mamadou Sakho)と最終ラインに入りその代役を務めた。

 PSGのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は試合後、「彼は2日のバルセロナ戦で、膝を強打した。そのため今日(6日)は出場しなかった。彼が10日に間に合うか?それはわからない。待つだけだ」とコメントした。

 その一方で、すねのけがから回復したもう一人のブラジル人DFアレックス(Alex)が10日の第2戦出場の準備しているとアンチェロッティ監督は語ったが、内転筋を負傷しているMFのティアゴ・モッタ(Thiago Motta)の起用については「ぎりぎりまで」待つと付け加えた。(c)AFP