メッシの活躍でFCバルセロナが逆転8強入り、欧州CL
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【3月13日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)は12日、決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)が4-0でACミラン(AC Milan)に快勝し、準々決勝に進出した。
敵地で行われた第1戦で0-2と敗れていたFCバルセロナは、リオネル・メッシ(Lionel Messi)が素晴らしい活躍を見せ、2試合合計スコア4-2で逆転した。
ミランの本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)での敗戦後、レアル・マドリード(Real Madrid)と対戦したスペイン国王杯(Copa del Rey 2012-13)で敗退に終わるなど、不振がささやかれていたFCバルセロナだったが、メッシの活躍で批判を一蹴した。
FCバルセロナは試合序盤と前半終了間際にメッシが得点を挙げると、後半10分にダビド・ビジャ(David Villa)が追加点を挙げ、後半ロスタイムにはジョルディ・アルバ(Jordi Alba)のゴールで突き放した。
この試合で2得点を挙げたメッシは、欧州チャンピオンズリーグ通算得点数を58に伸ばし、大会歴代最多記録を保持するラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)の通算71得点の更新を視野に入れている。(c)AFP/Tim Hanlon