【5月19日 AFP】19日行われるサッカー欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)決勝、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)対チェルシー(Chelsea)の一戦を控え、ミュンヘン(Munich)の街は期待に胸を躍らせている。

 現地時間午後8時45分に試合開始を迎える一戦は、全世界のテレビ視聴者が約10億人と予想されている。

 決勝戦の行われるバイエルンの本拠地フスバル・アレナ・ミュンヘン(Fussball Arena Muenchen)のチケット約7万枚は完売となり、バイエルンのかつての本拠地ミュンヘン五輪スタジアム(Munich Olympic Stadium)に設置された大型スクリーンでのパブリックビューイングのチケットを約6万5000人が購入している。

 チケットの供給は需要を大きく上回っているものの、約2万5000人のチェルシーサポーターがミュンヘンを訪れている。(c)AFP

【関連記事】
ラーム、本拠地での決勝戦は「有利」 欧州CL
モスクワのリベンジ誓うドログバ、欧州CL