【5月6日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、3試合の出場停止処分に対し、異議申し立てをしていたバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のフランク・リベリ(Franck Ribery)の聴聞会を行い、訴えを退けた。

 よって、リベリは22日に行われるインテル(Inter Milan)との欧州チャンピオンズリーグ2009-10(UEFA Champions League 2009-10)の決勝を欠場することが確実となった。

 リベリは4月21日に行われたオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)との同準決勝第1戦で、リヨンのリサンドロ・ロペス(Lisandro Lopez)の足を踏みつけたとして退場となり、UEFA主催のクラブ大会で3試合の出場停止処分を受けていた。

 UEFAによると、リベリは決定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for SportCAS)に控訴する見込みであるという。(c)AFP/Peter Capella

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