アーセナル バルセロナと引き分ける、終盤に追いつく
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写真は試合前にアーセナルのセスク・ファブレガス(%%Cesc Fabregas%%、左)に挨拶するバルセロナのリオネル・メッシ(%%Lionel Messi%%、右)。(2010年3月31日撮影)(c)AFP/ADRIAN DENNIS
【4月1日 AFP】(写真追加、記事更新)欧州チャンピオンズリーグ2009-10(UEFA Champions League 2009-10)準々決勝、アーセナル(Arsenal)対FCバルセロナ(FC Barcelona)第1戦。試合は2-2の引き分けに終わった。
アーセナルは2点を先制されたが、引き分けに持ち込み、準決勝進出に望みをつないだ。
前半を完全に支配した前回王者のバルセロナは、後半の立ち上がりにズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が2得点を記録し、4強入りを確実としたかに見えた。
しかし、テオ・ウォルコット(Theo Walcott)の得点でアーセナルが1点差に迫ると、試合終了間際にはセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)のペナルティーキック(PK)で同点に追いつき、勝敗の行方はバルセロナの本拠地カンプ・ノウ・スタジアム(Camp Nou stadium)で6日に行われる第2戦に持ち越されることとなった。
バルセロナは第2戦、累積警告のジェラール・ピケ(Gerard Pique)、PKとなったセスクに対するファウルで退場となったカルレス・プジョル(Carles Puyol)の両センターバックを欠くことになる。
一方、アーセナルはセスクが累積警告で出場できない、また第1戦ではウィリアム・ギャラス(William Gallas)とアンドレイ・アルシャビン(Andrei Arshavin)が負傷退場している。(c)AFP/Angus MacKinnon
アーセナルは2点を先制されたが、引き分けに持ち込み、準決勝進出に望みをつないだ。
前半を完全に支配した前回王者のバルセロナは、後半の立ち上がりにズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が2得点を記録し、4強入りを確実としたかに見えた。
しかし、テオ・ウォルコット(Theo Walcott)の得点でアーセナルが1点差に迫ると、試合終了間際にはセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)のペナルティーキック(PK)で同点に追いつき、勝敗の行方はバルセロナの本拠地カンプ・ノウ・スタジアム(Camp Nou stadium)で6日に行われる第2戦に持ち越されることとなった。
バルセロナは第2戦、累積警告のジェラール・ピケ(Gerard Pique)、PKとなったセスクに対するファウルで退場となったカルレス・プジョル(Carles Puyol)の両センターバックを欠くことになる。
一方、アーセナルはセスクが累積警告で出場できない、また第1戦ではウィリアム・ギャラス(William Gallas)とアンドレイ・アルシャビン(Andrei Arshavin)が負傷退場している。(c)AFP/Angus MacKinnon